介護福祉士に一発合格した私の勉強方法がこちら!
受験を決めてから本格的に勉強を初めたのは、受験まで約3カ月ほどでした。
実務経験3年以上を経験してからの受験です。
まず、自分の実力を試そうと、何の予備知識もなく前年の試験をやってみることにしました。自分の立ち位置を知るためです。
実務の中で、知識は身につくけれど・・・
介護の仕事をして約4年近くでの受験でしたが、それだけ働いていると意外に基本となる知識があり、60%の問題は解けてたのに驚きました。
ただ、問題の内容を読み解くのに馴れていないために、読みこなすことに手間がかかり、全問を解き終えるのにトータルして12時間かかったと記憶しています。
仕事・家事以外の時間、3日間かけてのトータル12時間です。
これでは受験当日、時間が足りなくなります。
ある程度点数がとれることがわかったので、確実に点数をとるために問題をたくさん解き、時間短縮のためにも、問題を読みこなす読解力が必要だと、それが得点を取る近道だと思いました。
実務経験者の受験対策例
丸暗記する必要がないため、ある程度わかっていると答えられるので、問題の数をこなすということ、わからないことは調べることを繰り返しました。
最初から60%近く点数をとれるということは、少しの努力で合格はできるということです。
緊張や苦手な分野で10%から15%を間違えると考えると、それを踏まえ80%は解けるような実力を、余裕があれば100%、120%と確率をあげていく勉強の仕方をしました。
自分としては、当日95%ぐらいの実力だったんでは?と思ってます。
合格をした得点が平均より少し高いぐらいでしたから。
随分と緊張してしまい、見直しするものの本当にこれでよかったかしらと、悩んでしまったこともよく覚えています。しかし、合格は合格です。
取得すれば勉強は一度で終わり!時間ギリギリまでがんばって!
惜しいところで落ちたというのもよく聞いていたので、もったいないなと思っていました。
多分、そういった方は、あともう一歩の踏ん張りが足りないだけじゃないかと感じていたので。そうなるのは余りに残念で、それだけはしたくないと時間がある限り頑張ったように思います。
先輩からもらった本が2冊、自分で用意した問題集が1冊、あとはネットでも問題をアップしているサイトがあったのでとことん読み、解き、苦手な分野が見つかれば調べもう一度解くを繰り返しました。
無理はしたかもしれませんが、それは3ケ月間だけです。
資格が取得できれば、もうその受験に対する勉強はせずに済みます、一度で取ればあとは楽です。
資格は自分をバックアップし、自分がどれだけ頑張ってきたかを証明するものでもあり、信用にもつながります。
どうか頑張って介護福祉士合格してください。
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