【一見の価値あり】越中富山のお祭りおわら風の盆とは?異色の夏祭りに酔う!
しっとり、幻想的・・・
一言で言えばそんなセリフが似合う異色のお祭りが「おわら風の盆」です。
お祭りといえば、血気盛んで陽気に騒ぎ、とにかく盛り上がるのが定番ですが富山のこの「おわら」はとっても静か。
通行止にした石畳の街道を、若い男女が3日3晩しっとりと踊り歩くロマンティックなお祭りなのです。
時には死人まで出るような、例えば大阪の「だんじり」などとは対照的なお祭りですね。
富山の隠れた名風物、おわら風の盆
私の地元の富山県のお祭りなのですが、行ったことは一度しかありません。
近所だしいつでも行けると思っていたら、結局30歳を迎えるまで一度も経験する機会がありませんでした。
おわら風の盆は県外からもたくさんの観光客が訪れる、田舎の富山にとっては全国に誇れる数少ないアピールポイントです。
ちなみにキムタクと工藤静香も毎年訪れているという噂です。わざわざ別荘を買っているとかいないとか。
確かに他県では味わえない異色のムードが漂っているとは思います。
私がおわら風の盆に初めて行ったのは去年の夏のことでした。
灯篭と雅な踊りがかもしだす、幻想的な世界
お祭りが開かれる「八尾」という街は広範囲に石畳が敷かれており、ところどころに灯篭がある、京都の祇園を思わせるような風情漂う街並みです。
お祭りの時期でなくとも雰囲気があるのですが、おわらの時期は灯篭に暖かな明かりが灯り、より一層幻想的な世界になります。
そこに男女が連なり列を作り、一歩、また一歩と踊りながら道を歩き続けます。
三味線や太鼓の音色に合わせたスローテンポな踊りを、ただただうっとりと眺めていました。
この「踊り」が男女共にとても艶やかで、品があるのです。
男性も女性も浴衣に身を包み、頭には直径50センチの大きな編笠をかぶり、顔を隠して踊ります。
動作はゆったりと、しかしピンと伸びた指先がなんとも美しく、男性の踊り手も女性の踊り手も素晴らしく美しかったです。
この長い列をなして3日3番街流しをするのが越中富山の「おわら風の盆」です。
踊り手さんたちや演奏者はこの日のために年中通して練習するそう。
一味違う日本の夏の風情を・・・
街流しから少し離れた道路には屋台がずらりと並び、そこではステージにておわらの踊りを観覧することもできました。
こちらは石畳ではなかったのですが、やはりおわらの衣装を着ている踊り手さんがあちこちにいるので、どこかしっとりとした雰囲気が漂っていましたね。
屋台以外にも街道沿いにはたくさんのお店があり、ヘルシーなアイスやジュースを楽しむこともできました。
「おわら風の盆」は、富山県内屈指の夏の風物詩といえます。
県外の方はもちろん、県内でもまだ訪れたことのない人は、是非遊びに来て欲しいと思います。
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