浅草ほおずき市の魅力2015 開催時間
ほおずき市をご存知でしょうか?
知らない方はどこかの市?と思われるかもしれませんが、違うのです。またオレンジ色の袋のような植物のほおづきもありません。
実はこのほおずき市「ほおずきいち」と読むのです。東京都にある浅草寺で行われるほおずき市の魅力とは何か?を調べてみました。
・ほおずき市とは
元々は江戸時代から行われている参拝の事で「功得日」と呼ばれる日に参拝すると
何百、何千文もののお参りと同じ効果が得られると言われ、古くから沢山の人々が参拝に訪れるようになりました。
やがて、四万六千日と呼ばれていた縁日が「ほおずき市」と呼ばれるようになりました。
参拝客は、この日は薬草として評判の高いほおずきを買って帰るのが定番となっており、毎年約40万人の来場客で賑わっています。
誰だって無病息災、平穏無事に過ごしたいものですよね。
では、ほおずき市はいつ、どこで行われているのでしょうか?
日時:7月9日、10日(終日)
毎年、土、日、祝日関係なく、この2日間で行われています。
場所:浅草寺本堂
JR浅草駅出てすぐなので、駅さえわかれば道に迷うことは無い場所です。
(〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目2-3-1 浅草寺 )
歴史情緒溢れる場所なので、見ているだけでも日本のお寺の凄さを味わえます。
・ほおずき市を楽しむために
朝の9時から21時まで露店が開かれていますが、2日目
売り切れたお店から閉まっていくので、あまり遅くの時間に参加するには注意が必要ですね。
毎年200店ほどの露店が出店しております。ほおずきの種類や値段もさまざまあり、
風鈴つきのほおずきで2000~2500円。
枝ほおずき(枝にほおずきがついているもの)
1000円。
ひごほおずき(竹ひごにほおずきがついているもの)
50円。
ほおずきだけの袋詰めで売っているもの。
500円。
これらのものは相場として考えて頂ければと思います。
でも、どれも安価で気軽に買えるものなので、さまざまな露店を見比べてみるのも
楽しいかもしれませんね。
いかがでしたか?
浅草寺で行われているほおずき市魅力を少しはご紹介できたのではないかと思います。
神様の足元なので、スリや窃盗などはないと信じたいのですが、毎年どのお祭りでも被害があったと報告があります。お金は最低限に持ち、貴重品は必ず肌身離さず、持って頂くことをお願いします。
また小さいお子様連れや高齢のご家族がいる方々にも、毎年多くの方が参加される行事ですので、迷子にならないよう、家族とはぐれないよ注意して頂くようお願いします。
最後に、真夏の7月に行われるほおずき市です。せっかく無病息災を願った行事ですので、脱水症状にならないためにも、水分補給はしっかりとされるようにしてください。
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