苦痛しかないPMSの症状!治療でピルを飲み続けた結果・・・
私が、20代前半のころに経験した、「月経前症候群(PMS)」という病気の体験談です。
当時私は、フルタイムで、しかも残業や夜勤、休日出勤も多い過酷な仕事をしておりました。食生活も睡眠もめちゃくちゃで、規則正しい生活とはとても程遠い状態でした。
その影響なのか、女性ホルモンのバランスが崩れていたのだと思います。
精神面、身体面に悪影響をおよぼすPMS
月経が近づいてくると、精神的にも肉体的にもさまざまな症状に悩まされました。
精神面では、とにかく思考がネガティブになり、悩みだすと止まらなくなってしまうのです。
ついには、仕事中に泣き出してしまうような事態にも発展し、これでは仕事に支障をきたすと困っておりました。
肉体面では、下腹部の張り、痛み、それから頭痛や強烈な眠気に悩まされておりました。これも、仕事をしていく上で、耐え難い症状でした。
悩んだ末、忙しい仕事の合間を縫ってどうにか時間を捻出し、職場近くのレディースクリニックに駆け込みました。
そこで、「月経前症候群(PMS)」と診断されました。
ピルを服用しホルモンバランスを整える治療法
初診時には、丁寧なカウンセリングと併せて、子宮や卵巣に異常がないか超音波検査も受けました。これが痛みが強く、とても苦痛でした。
また、子宮がんの検診も受けました。
幸いなことに、目立った子宮筋腫や卵巣脳腫などは発症していませんでしたので、治療方針としては、低容量ピルを用いた薬物療法で、ホルモンバランスを整えていくという形をとることになりました。毎日、決まった時間にピルを飲み続けるという方法です。
飲み忘れることなく続けていくのは面倒ではありましたが、月経の周期が安定して見通しが立てられるようになったことや、悩んでいた生理痛もずいぶんと軽減されたので、飲み続けることにしました。
ピルによる治療の副作用や費用は?長期にわたる備えが必要
副作用として、飲み始めに少し吐き気や頭痛があり、それはちょっと辛かったです。
けれど、月経前の諸症状が改善されることを思えば、耐えられる範囲でした。
経済的には、毎月3000円前後の薬代と、それに加えて定期的な診察や検査の費用が掛かりましたので、少々厳しかったです。
また、通っていたレディースクリニックが人気のある病院だったようで、予約をあらかじめ取っていても、毎回1~2時間という長い待ち時間がかかったのは大変でした。
結局、結婚して出産を希望するようになるまで、2~3年治療を続けました。
薬を飲んでいた期間は、症状は明らかに軽減されていましたので、治療の効果はあったと思います。
妊娠をするためにはピルをやめなくてはいけなかったので、治療はそこで打ち切りましたが、ホルモンバランスが整ったのか、投薬をやめても以前のようなひどい症状は現れなくなりました。
思い切って病院に通って、本当によかったと思っております。
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