【薬の効果なし】突然の痙攣から乗り越えてきた壁の数々
約5年前の話ですが、今も通院して薬を飲んでいます。
5年前の5月下旬に食欲が落ちたり様々な症状があったので個人病院から紹介状を書いて貰い大きな病院へ行ったのです。
ですが血液検査や婦人科検査など様々な原因を探りましたがどこも異常がなく、帰りに会計をするのに椅子に座っていたら、いきなり頭に衝撃が走りお腹の痙攣が始まり異変を感じたので近くにいた看護婦さんを呼び止め、ストレッチャーで上階にある診察室のベッドに横になるよう指示をされます。
突然襲ってきた痙攣の原因は・・・?
先程診察してくれた医師が、急いで来て下さり痙攣止めの注射を打ってくれましたが全く効果なしです。
その時は丁度母親も近くにいて、病院へ来るよう看護婦さんが電話してくれて母もまもなく到着し、いきなり意味不明の痙攣が始まり止まらないので、今日はとりあえず入院して様子をみようか、という事になったのです。
本当に急な事で私の頭の中は錯乱状態、勿論病院のベッドでゆっくり寝れず辛かったです。
翌朝、先生が様子を見に来てくれて、後で脳神経内科の先生が病室に来てくれるからそれまで待ってね、と言われ約1時間後、病室で診察をし脳の状態を確かめる為に、色々質問され、痙攣も続いていたことだし、今日はここまでと30分程で終了です。
結局私は医師の判断で様子を見たいとの事で、1週間入院になり、食欲もないしトイレも自由に行けずストレスな毎日でしたが、家族や友達がお見舞いに来てくれたので本当に救いで嬉しかったです。
そして入院3日後に親も同席の元、病室で診断を受けたのですが私の痙攣は不随意運動というもので自分の意志とは関係なく痙攣が起きる事、全身性ミオクローヌスと言われたのです。
聞いた時は意味が分かりませんでしたが、どうやらミオクローヌスや不随意運動は症状の名前であって、病名ではない、でもこれを病名にしなければ診断書を書く時に困るそうです。
薬が効かない!精神的な原因を探るべく、心療内科へ・・・
そして退院した後は、脳にアプローチをする内服薬で治療する事になり、そのまま帰宅し久しぶりの家は本当に落ち着きました。
しかしそれからが大変な事続きだったのです。
1カ月に3、4回通院し薬を処方されましたが、どれも効果があるどころか痙攣は収まらないままで唯一寝ている時だけは痙攣は止まっていると母が見てくれていたそうです。
この薬が駄目なら次の薬、その内に薬の量を増やす事になったのですが副作用でもう自分の足で立てないくらい虚脱状態となり、次の診察で薬は中断し、次の一手を考えたのです。
もうその頃には1年が経過していて、一向に良くならないのでセカンドオピニオンを受ける事になり、ずっと生まれた頃から私の事を見ててくれた母が脳の問題ではなく、精神的なことで症状が起きているのではないかと、先生もそれは否定出来ない事だから、1回心療内科への受診をする事になったのです。
心療内科でさまざまな薬を試して・・・
今までのカルテをコピーして頂き、すぐさま心療内科を主にしている最寄駅からで2駅先で行ける病院に行く事を決意します。
本当に私は元の身体に戻れるのか、不安で不安で仕方ありませんでしたが、心療内科の先生はさすが専門医、話し方も優しいです。
これまでの経緯とカルテ内容、全てを話した上で大学病院の脳神経内科とと心療内科、掛け持ちで受診する事になり、今後は脳の薬ではなく精神安定剤に似たような安全性のある薬に切り替えです。
一気に効く事はありませんでしたが、副作用は少なく身体は楽です。そしてここから新たな精神の方の薬を飲むこととなり、4週間飲んで効かなかった薬は即中止、次の薬へ、と本当にそんな事して身体はおかしくならないのか、と思いましたが意外と大丈夫でした。
痙攣の原因は精神的ストレス!
そして、心療内科を受診してから約半年後、待ち望んでいた日が来たのです。
大量の種類の薬を飲む中で、1種類だけヒットした物が見つかり、それを飲んで1週間後には痙攣の症状はなくなっていき、これは脳神経内科の先生もびっくりでその時点で大学病院での診察は終わりを迎えます。
私を助けてくれた薬はいわゆる精神安定剤なのですがうつ病などにも効く薬で、結局は内臓はどこも悪くなく精神的ストレスが原因と判明し、実は仕事が過酷で自分の身体はそれに耐えきれずストレスがそのまま身体にダメージを与えていたのです。
それから4年経った今でも心療内科の先生にお世話になっていて、薬もそのまま服用し続けています。でも最近は1日くらい飲むのを忘れてもなんともないです。
以前のように長い時間は働けませんが、自分なりに出来る仕事を見つけ、またお金を稼げるようになったのは先生と、薬と家族、友達の支えのおかげです。
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