子供や赤ちゃんがかかる絞扼性イレウスの症状と予防策
赤ちゃんって大人より免疫力が少なく、すぐ病気にかかってしまいます。我が家にも1歳になる息子がいて、幸い今は風邪で熱を出したこともまだありませんが、いつ何時どんな病気にかかるかわからないので、細心の注意をはらってすごしています。それでも防ぎきれない病気ももちろんあるとは思いますが、念には念を入れて防げる病気は出来るだけ防ぎましょう。
今回は俳優のオダギリジョーさんと女優の香椎由宇さんの1歳の次男がこの病気にかかって名前が知れた絞扼性(こうやくせい)イレウスについてです。
絞扼性イレウスってなに?どんな症状があるの?
絞扼性イレウスは、その昔腸閉塞と言われていました。イレウスが腸閉塞の事で、調の一部が狭くなり、そこに食べ物が詰まってしまって肛門へ流れていかなくなってしまう病気です。
更に絞扼性ウイルスは何らかの原因により腸が首絞め状態になってしまい、その部分に血液が流れなくなるのでちょが壊死してしまう状態の事です。この病気は手術経験がある大人にも良くみられるようですが、稀に先天的に胃や十二指腸が閉塞している乳幼児の例もあるそうです。
また絞扼性イレウスの症状は腸閉塞の主な症状は、腹痛やお腹のふくらみ、嘔吐などがありますが、お腹の病気というものは全体的にとても判断が難しいので、発見が遅れてしまう事も多々あるようです。特に言葉がしゃべれない乳幼児の場合は発見が遅れがちなので、異変を感じたらすぐに病院にかかるようにしましょう。
絞扼性イレウスになる原因は?
絞扼性イレウスは先程も触れましたが先天的なものとそうでないものがあります。先天的でない場合の原因は壊死性腸炎、腸重積などの消化器疾患などが原因で腸閉塞を併発してしまうケースがあります。この壊死性腸炎はミルクを飲み始めてしばらくしてから発生する事が多いので、生後2歳位までの発症率が高いので乳幼児がいる家庭はこの事を頭に入れておきましょう。
子の状態を常に把握しておくことが最も重要!
例え子どもの状態を常に気にしていても絶対に病気を防げるとは限りません。特に乳幼児は言葉を発せれない分病気の発見が遅くなってしまう事も多いのです。ですが、たとえ言葉を話さなくてもいつもと様子が違ったり些細な事でその子の健康状態を理解する努力を怠らないようにしましょう。
筆者は1歳になる前ごろに劇症肝炎にかかりましたが、その時幼馴染のお母さんのお兄さんが私の目が黄色なのに気づき、すぐに病院に運ばれたので事なきを得ました。現代社会を生きる皆さんは忙しく毎日の生活でいっぱいいっぱいの事も多いとは思いますが、毎朝毎晩しっかりと自分の子どもの状態を確認しましょうね!
この記事を読んでくださったあなたのお子さんが生涯健康で大病しません様に祈っています。
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