【例文有り】宴会・歓迎会 の乾杯の音頭・締め音頭

段々と気候も暖かくなってきて

花見などの宴会のシーンが、

皆さんの職場やプライベートでも

多くなってくるでしょう。

そういう時に、

もしあなたが乾杯の音頭を

取る事になったら？

また、始まりではなく

終わりの締めの音頭をする

事もありますよね。

今回は宴会でお勧めの乾杯の音頭と

締めの音頭についてお話していきたいと思います。

乾杯の音頭や締めの音頭を任された時に便利！

暗記するだけで活用できる例文

宴会の時など大勢の人の前で話すのが

得意な人はさして困らなく乾杯や締めの

音頭も出て来ると思いますが、

苦手な人にとっては苦痛で貯まりませんよね！

そこで、大勢の前で何か話すのが

苦手な人の為にとっておきの

簡単な例文を種類別にいくつかご紹介いたします！

会社の記念日、祝賀会等の場合

本日は誠におめでとうございます！
○○株式会社のますますのご発展を祈念致しまして、乾杯！

同窓会等の場合

ここにお集まりの皆さまのご健勝と

〇立○○○校の末永いご発展を祈念いたしまして、乾杯！

送別会等の場合

○○さんのますますのご活躍とご健勝を祈念致しまして、乾杯！

結婚式、披露宴の場合

○○君、○○さんご結婚おめでとうございます！
お二人の幸せと今後の両家の益々の繁栄を祈念致しまして、乾杯！

宴会、飲み会

皆さんお疲れ様です！

それでは乾杯の音頭を取らせて頂きます、
皆さん各自飲み物を手に持ちご唱和をお願いいたします。
○○の皆さんの健康とわが○○の発展を祈念いたしまして、乾杯！
※葬儀、葬式の場合は乾杯ではなく献杯となります。
それではこれより献杯をさせて頂きます、献杯。

・・・とのこの様な感じになります！

最後の葬儀の場合を除けばあとはまあ
だいたい同じ感じですので、
割と覚えやすいと思います！

緊張しやすい方は
紙や手のひらに書いてもいいと思いますが、
間違ったり噛んだりしても
そう大事にはならないはずなので
気を楽にいきましょう！

そして、締めの音頭ですが一本締めと三本締め、

更に関東一本締めと言われている一兆締めがあります。

この三つの使い分けを順番に説明していきます。

一本締め

忘年会や同窓会等の催事の時に行われるのが一般的で、

最初に「お手を拝借」と一声かけて会場にいる皆さんに

手を前方に構えてもらいます。

皆さんの手の向きがそろった所で「よ～おっ」と発声し、

「パパパン　パパパン　パパパン　パン」と

手を鳴らして、終了したら

「ありがとうございました」と

皆さんの唱和に対するお礼も忘れずに。

三本締め

一本締めを割とカジュアルな席で行うのに対し、

三本締めはお祝いやおめでたい席の時に行うのが良いでしょう。

例えば結婚式や新年会、

還暦のお祝いなどの盛大な宴の席に向いています。

冒頭で三本締めをしましょうと

一言声をかけて、

あとは一本締めとほとんど同じです。

一本閉めたところで「よっ」と

大きな声で合いの手を入れてもう一本、

お次の合いの手は「もう一丁」や

「もう一本」で三本目で締めて、お礼を言います。

③関東一本締め(一丁締め)

関東一本締めはこじんまりとした宴の席に向いています。

そのやり方はとってもシンプルで、

「よお～」っというかけ声の後に

「パン」と1回で終了です。

大きな音や声が出せない会場では

指だけで打つ事も可能です。

如何でしたでしょうか？
これを読んだ皆さんが少しでも乾杯の音頭や締めの音頭についての知識を身に着けて頂けましたら幸いです。
苦手な方も、あまり気後れしないで頑張ってくださいね！

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