【秋の花火】江ノ島花火大会は10月の澄んだ空にセンチメンタルに輝く
私は、神奈川県に在住して、今年で6年目を迎えます。
昨年10月に行われた江の島花火大火に、初めて参加しました。
花火大会といえば、夏の暑い盛り8月に全国的に盛大に行われていますね。
夏の夜空にドーンと打ち上げられる花火は、とてもダイナミックです。
浴衣を着て、家族やカップルや友達と過ごすにぎやかな夏の風物詩です。
静かに鑑賞したい方には鑑賞席の予約がおすすめ!
私は、どちらかというと花火は、静かに鑑賞したい方です。
それは、花火の世界に浸りたいからです。
毎年江の島で10月に花火大会が開催されている情報を知り、秋に開催される花火大会の雰囲気を味わってみたいと思い、静かに鑑賞したいので鑑賞席をネットで予約しました。
私は、とても方向音痴なので、当日無事に花火の鑑賞席までたどり着けるかが、とても心配でした。それに花火大会を一人で鑑賞することも初めてのことでした。
当日は、開催時間の1時間前には余裕をもって現地に着いておこうと早めに出ましたが、小田急線の相模大野駅から既に混雑して、電車の中は、花火を鑑賞に行く人たちでいっぱいでした。
江ノ島花火大会はさすがの賑わい!
江の島駅に無事到着したものの改札を出るまでが、人、人、人の波です。
江の島の花火は、海外でも有名なようで、海外の人たちも結構来ていました。
10月の中旬でしたので、昼間はまだ半袖でも十分ですが、夜になると肌寒くなるので薄めのコートをバックに入れておきました。
改札を抜けるとまた人、人、人でごった返していました。やはり予想していた通り、コンビニは、入るまでに人で列が作られて入ることが出来ません。
食べ物や飲み物は、現地で買わずに前もって用意しておいた方が良いと改めて思いました。
私が一番心配していた「無事に花火の鑑賞席までたどり着けるか?」の件ですが、目立つ色のジャンパーを着ている案内係の人たちが通りに立っていたので、聞きながらスムースにたどり着くことが出来ました。
ときには喧噪を離れ、ロマンチックな花火鑑賞もおすすめ
鑑賞席は、まるで別世界でした。お金を払って席をゲットしたかいがありました。
その日は、快晴でしたので秋の夕焼け空が、ほんのりセンチメンタルで、江の島の海がとても穏やかで目の前に富士山が見えて・・・あの光景は、今も脳裏に焼き付いています。
肌寒くなってきたので、薄手のコートを持ってきて正解でした。
とっぷりと日が暮れて、真っ暗な江の島の海から打ち上げられる花火は、とても幻想的でした。
夏に比べると空がとても澄んでいるので、花火がよりいっそう夜空に映えてロマンティックでした。今年もまた行こうと決めています。
スポンサードリンク
こちらの記事も一緒に読まれています
関連記事
-
福岡でバーベキューできるスポットは? 海の中道海浜公園や源じいの森など人気バーベキュースポットまとめ
福岡でバーベキューできるスポットは? 福岡の人気バーベキュースポットまとめ 福岡
-
【青森】ねぷた祭りとねぶた祭りの違いを地元育ちの私が解説してみた
『ねぷた祭り』はご存知でしょうか? 青森と言えば『ねぶた祭り』の方が知ってる方が多いのではないでし
-
【山形】酒田花火ショーの攻略情報を地元民が口コミで教えます!
山形県の酒田市の酒田花火ショーを口コミします。 毎年8月の第一土曜日に最上川河川敷で開催されます。
-
【激ウマ】岩見沢百餅祭りの特大お餅つきと1200食お汁粉ふるまいが超楽しい!
北海道の札幌より40キロほど北に岩見沢という町があります。 冬は豪雪地帯ですが、基本的に農業が盛ん
-
2016 目黒川イルミネーションを船でクルーズ! 見所の場所や時間
段々と寒くなってきて冬が近づいてきました。 北海道などでは雪が積もっている所もあるようですが、
-
天神祭2015を楽しむには?観覧席・穴場スポット・会場のアクセス
日本三大祭りとは、 東京の「神田祭」京都の「祇園祭」そして 大阪の「天神祭」があります。
-
これで満喫!地元民がおしえる札幌雪祭りの楽しみ方が参考になりまくり
北海道札幌市の雪まつりについてご紹介いたします。 毎年2月に行われる雪まつりは、とにかく寒いです(
-
【奇祭】島田大祭 大名行列!300年続く祭りへ参加してみよう
約300年ほど前から続いている、島田大祭についてです。 一般的には帯祭りと呼ばれ親しまれています。
-
京都節分祭の吉田神社で知った本当の古都の賑わいが毎年通いたいレベル
京都の節分祭に行くという目的で、京都観光をする方はなかなかいないのではないでしょうか。そもそも、節分
-
桜の開花情報はいつ?2016年お花見スポットと開花予報
桜の開花情報はいつ?2016年お花見スポットと開花予報 お花見について お花見と