敬老の日のメッセージの書き方

例文１：遠くに住んでいる場合

おじいちゃんおばあちゃん
お元気ですか？
私は毎日忙しく過ごしていますが、元気です。
今年の日本の夏は暑かったですね、体調を崩してませんか？
しっかりと水分を取って、こまめに体を休めてくださいね。
次に帰省する時には必ず会いに行くので、それまでどうか元気でいてください。
いつもありがとう。
○○より

例文２：母親や父親宛の場合

お母さん/お父さんへ
お母さん、いつもありがとうございます。
お義母さんもあっという間に定年を迎えたと思ったら、今年はもう65歳なんですね。
自分の中で自分の母親はいつまでも若いイメージがあって、実際お母さんはまだバリバリ働いているのでとっても若く見えるし思えます。
でも、昔と違って色々と体力が持たなくなってきたりしているかもしれません。
そういう時は、あまり無理しないでね！
何かあったらいつでも私が力になるのですぐ言ってください。
お義母さんの事が大好きな娘/息子より。

例文３：あまり手紙を書きなれていない場合

いつもお世話になっております。
筆下手であまり何を書けばいいのかわからないけれど、感謝の気持ちを伝えたくてペンをとりました。
プレゼント、気に行ってもらえたらよいのですが。
体をいたわって、いつまでも健康でいてくださいね。

メッセージを書く時のポイント

さてさて、先程あげたメッセージの3つの例文に共通しているポイントをいくつか挙げていきましょう。
まず、相手を敬う気持ちを忘れない。
これこを敬老の日の本当の意味ですよね。
なので、丁寧な言葉で最大限のきれいな字でゆっくり書きましょう。
そして次に、筆不精であろうとそうでなかろうと、相手の健康を気遣う文章を入れるとより相手に気持ちが伝わりやすくなります。
人間は高齢になっていくにしたがって体のどこかに不具合が生じる率があがってきます。
もちろん働き者の日本人の事ですので本人が気づいていない場合も多いのですが、周りから体を気遣う言葉をかけてあげるだけでだいぶ本人の意識も変わってきます。
そして、プレゼントについてちょっと触れてみるのも良いかもしれませんね。

手書きが重要！

そしてメッセージを書く上で1番重要な事は、ずばり手書きで書く事です。
昨今ではPCでメッセージを書いて印刷する人の何と多い事か！？
確かに仕事や請求書などはそれでいいかもしれません。
しかし、手紙やメッセージ、絵葉書は違います。
その人の手で書く事によってその文章たちは命を持ち、相手の心に語り掛けるのです。
字が汚い時になる方は、出来るだけゆっくり丁寧に書くようにすれば、相手への気持ちが伝わりますよ！

如何でしたでしょうか？
手書きでメッセージを書いてプレゼンに添えるのは、実はとっても簡単な事なんです。
忙しく働いて時間の無いあなたも、内容さえ考えてしまえば最短5分程で出来るので、その時間は是非日々の生活の中から捻出しましょう。

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