「もうこりごり」アキレス腱断裂の手術は予後がすごく大変だった!
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最終更新日:2017/06/19
介護・医療
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一昨年の5月のことです。
誕生日の前日、バレー大会に参加しているときのこと。
2ゲーム目に入ったくらいから左足首に疲れのような違和感があった。
バレーの試合中、突然に襲ったアキレス腱断裂
2セット目、ボールが目の前に飛んできた。前に体を出せば拾える。
バーン!あれ?得点板が倒れた音?倒れていない・・・
あ!左足が痛い!この音って・・・ああ。アキレス腱切れてる。。
肉離れのような痛みがはしる。
話で聞くほど痛くはないが、そのまま救急車で総合病院へ。
夫も仕事場から駆けつけてくれた。
先生は、「どっちにしても今日はもう手術できないから。固定して帰りましょう。」とのこと。
保存療法か、手術による縫合か?早期の回復を望み手術入院へ
ネットで調べると、アキレス腱断裂は、手術による縫合か、固定しての保存療法があるみたい。子供のこともあるんで、早く退院できそうな手術にしようと夫と話し合って決めた。
翌日、スポーツ専門の外科医院へ。
先生「手術、結構待ちで2週間後かな。それだと保存療法でもいいんじゃない?」とのこと。早く退院したいんで、手術希望ですと伝えたところ、総合病院へ紹介状を書いてくれるとのこと。
翌日、紹介をいただいた総合病院へ。
診察していただき、手術の日程も決まった。2日後とのこと。
早速、入院の手続きをしてそのまま入院。
子供は夫が任せてと言ってくれたんで、たまには親子で頑張ってもらおう。
意外とあっさり終わった手術。しかし術後に痛みが・・・
手術前、夫と子供が来てくれた。
不思議とアキレス腱断裂した足は痛みがなかったから、手術も余裕だろうって思ってた。
全身麻酔するみたいで、手術室で酸素マスクみたいなやつ被ってたらそのうちウトウトとして、完全に寝てしまってた。
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「終わりましたよー」って声かけられて目が覚めた。まだぼーっとしている。
そのまま病室へ。左足が麻痺してて全然感覚がない。
これは、意外と余裕だったな、って思ってた。
夫と子供が帰って、ウトウトしていると、だんだんと足が熱くなって来た。あっ。これ痛くなるやつ。。激痛。
その晩は痛みで寝れない。
看護師さんに痛み止めをもらってどうにかやり過ごした。
翌日の夜くらいから痛みが落ち着いて、やっとぐっすり眠れるように。
本当の闘いは、手術後に?リハビリから転院まで
それからは、ヒマとの戦いだった。
夫が持って来てくれた本を読み、ゲームを2本クリアし、普段じゃできないようなことをやり尽くした。
1日に1回リハビリ。なんだけど、痛みが怖くて動かせない。また切れるんじゃないかって・・・。
3週間し、装具を装着。これで歩けるとのことだけど、体重をかけると、また断裂する可能性があるとのこと。松葉杖は、必須。
4週間たち、自宅近くの病院に転院許可が出た。
これでやっと夫の負担が減らせるかな。
近所の病院では、2週間、悠々自適な生活。
家も近いし慣れ親しんだ街だし。食事も美味しい。看護師さんも同じ自治会の人もいるし。
大変なのは、お風呂。装具を外して、足を付かないように気をつけながら、椅子に座ってシャワーを浴びる。
先生から、「バランスを崩して足をつくと、間違いなく再断裂だからね。」と念押しされてた。
現在は、2年経過し、もう再断裂することはないと思うけど、大きな傷跡と曲がらない足首で違和感がまだ残っている。
再断裂が怖くてあまりリハビリ真面目にしていなかったからかな。。
もうアキレス腱断裂はこりごりです。
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