追っかけする人も!私が徳島の阿波踊りをおすすめする理由
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最終更新日:2017/05/02
観光・お祭り
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私は徳島県在住ですがぜひ一度は見て、体感して欲しいお祭りが阿波踊りです。
毎年8月12日から15日までの4日間、徳島市内の徳島駅前周辺は阿波踊り一色になります。
その時期になるとテレビやメディアでは取り上げられるので知ってる方は多いと思いますが阿波踊りの魅力はテレビでは伝わらない物だと思います。
町全体が阿波踊りの舞台に!
阿波踊りは一つの団体を連と言いますが、有名連から大学連、企業連などさまざまな連がここぞとばかりに踊っています。
市内には演舞場といってチケットを購入して見る桟敷席があり、ここはだいたい有名連や企業連が次々に踊りこんできます。
無料の桟敷席もありますし、わざわざ演舞場に行かなくてもとにかくそこら辺で踊っているのでどこにいても阿波踊りは体感できると思います。
最近では路地連などの鐘と太鼓だけの連も人気で踊りだすとそこの周りは人だかりができます。
また、おっかけをしている人も多くいて、お目当ての連をひたすら追いかけているという人もいます。
まさに全国規模の人気。近隣なら日帰りも可!
夕方18時頃から22時頃まで市内に交通規制がかかり車やバイクは通れません。
この時期の徳島県内のホテルや旅館は1年ほど前から予約で埋まっているそうです。
私は家を出るとそこが阿波踊りの会場だったのでそれを聞いた時は驚きました。
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今は明石大橋や瀬戸大橋もあるので日帰りで来ている方も大勢いるのだと思います。
もちろんツアーや旅行客、外国人旅行者もたくさんいるので普段では信じられないくらいの人で溢れかえります。
見るだけではなく、参加してこその楽しみも!
参加型の連もあり、誰でも参加して一緒に踊れる連もあるのでぜひ踊って欲しいです。
阿波踊りの言葉に「踊る阿保に見る阿保、同じ阿保なら踊らにゃそんそん」という掛け声があります。
まさしくその通りであのリズムを聞くと徳島県民なら誰でも踊れるくらい泡踊りが大好きです。
徳島市内の阿波踊りは8月12日から15日までですが、その前日まで鳴門市内でも阿波踊りがあるので少しずらして鳴門の阿波踊りを楽しむのもありだと思います。
鳴門の阿波踊りには花火大会もあるので一度で二度楽しめると思います。
美味しい魚介類もあるので食を楽しむのもいいと思います。
それを逃しても夏の徳島はあちこちで阿波踊りのイベントをしているのでチェックをして行けそうな所へ出かけてみてぜひ阿波踊りを踊って欲しいと思います。
一番賑わって盛り上がるのはもちろん本番の8月12日から15日の徳島市内の阿波踊りですので本場の阿波踊りを楽しみたいならこの期間に来られるのをおすすめします。
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