「また・・・?」繰り返す蕁麻疹の治療に効果をあげた方法が実は・・・
私はもともと健康体で病院とは無縁の生活を送っていたのですが18歳になったとたん、身体中に蕁麻疹が出始めるようになったのがきっかけで病院通いをすることになります。
最初は、膝らへんにポツポツと大きめの湿疹が出始め蕁麻疹なんて初めてだったので、虫にさされたのかなぁ?と考え普通にベッドに入り睡眠をとったのですがその次の日の朝顔じゅう蕁麻疹で腫れまくり、パンツラインや肘膝、背中にとんでもないほど蕁麻疹がでていたのです!
蕁麻疹が再発!「慣れ」で薬が効かなくなる・・・?
もうそのときはショックでショックでこれは絶対入院だ…と思いながら病院に向かったのですがただの蕁麻疹ですねとのことで、アレロックという薬をもらい毎日毎日飲む羽目に…。
やはり身体中蕁麻疹がでるというのは自分の中でかなり怖い経験だったので、薬はしっかり飲むようにして、そこからピタっと蕁麻疹はでなくなりましが。
やっと完治したんだ~!と思い、薬や病院とは無縁の生活になってきたところにまた蕁麻疹はやってきたのです…。
今度はアレロックという薬を飲んでも一切効かず、どうしたんだろうと思いながら仕方なく病院に行き相談すると、長年飲み続けている薬が効かなくなることは多いそうで薬を変えることになりました。
アレロックという薬からタリオンという薬に切り替わり、この薬も抗ヒスタミン剤といってアレルギー物質をブロックするような働きのある薬だそうです。
さまざまな薬を試してみて・・・
最初はタリオンでいつもの蕁麻疹もおさえられ快適な生活を送っていたのですが2ヶ月ほどしたときに、ついにタリオンを飲んでも効かなくなる事態に…。
そうしてまた病院に行き、次は、本格的な血液検査を行いました。
アレルギーの数値などを調べたのですがやはりアレルギー体質なようで喘息なども持っているということが判明。
喘息は発症している状態ではないのでまずは蕁麻疹の薬をやはり変えていきましょうということでアレグラという薬をためしてみることに。
これは1ヶ月ほど飲んでも全く効かずやはり薬を変えてもらうことに。
思い切って病院と治療法を見直してみるのも吉!
このころは蕁麻疹も落ち着かず病院通いも頻繁にし、心身ともにかなり疲れた状態だったと思います。
そこで病院も変えてみようと思い病院も思い切って変えてみることに。
その変えてみた病院で出会ったのがいまの担当医なのですが蕁麻疹やアレルギー専門科で、朝アレジオン、夜ザイザルという薬にしましょうと言ってくださりその薬に変えた途端、蕁麻疹がびっくりするほどでなくなりいまでは仕事復帰もしているほどです。
薬を変えてみるのではなく病院を思い切って変えてみることも大事かもしれないなぁと実感いたしました!
スポンサードリンク
こちらの記事も一緒に読まれています
関連記事
-
【疑問】歩けない祖母の介護をする母を見ていて思うこと・・・
私の母親が実の母親、私からすると祖母の介護をしています。 介護中と言っても、今は施設に預けてしまい
-
【脊髄小脳変性症】しっかり者だった祖母の変わり果てた姿を目の当たりにして感じたこと
しっかり者のおばあちゃんの介護の経験があります。 元気な頃は、何でもかんでも世話焼きのおばあちゃん
-
【愕然】無資格で飛び込んだ介護の世界でお荷物になった私が選んだ道
介護職はデイサービス、デイケア、施設系、有料老人ホーム、グループホームといくつかの種類に分かれていま
-
【被害妄想】祖母の介護を通じて知った認知症の症状
私の祖母は現在80歳で特別養護老人施設に入所しています。 疾患名は認知症と大腿骨転子部骨折手術後で
-
介護士の資格の取り方は?30過ぎて学校に通って取得した体験談
今は無資格で働けるところも多いですが、資格があった方がいいに越したことないと思うんです。例えば、役割
-
2歳の子供の痙攣と下痢にあたふた。原因はロタウィルスの重症化でした!
先日、うちの2歳の子供がロタウイルスに感染し、重症化して入院しました。 ロタウイルスとは、小さいお
-
足首の捻挫で腫れが引かない!3日後に試合を控えた私がとった行動は・・・
私は今大学4年生の女性です。 高校2年生の時、体育の授業でハードルを行っていたのですが着地を誤り右
-
【不思議の国のアリス症候群】小学生のころから悩まされているある症状について
30代女性です。小学校の頃から片頭痛に悩まされています。 父親も片頭痛もちですので、遺伝かと思われ
-
介護士の仕事はやりがいに出会える仕事です。必要とされる3つの資質とは?
介護士の仕事は働く場所によって異なりますが高齢者施設での介護士の仕事について紹介します。 一言で高
-
【腰痛・脚のしびれ】ヘルニアを手術しないで治した私の治療体験談
2016年夏頃、腰の痛みと右の太腿の裏からふくらはぎ辺りまでの痺れが出て、かかりつけの整形外科に受診