【朗報】介護福祉士の働き方の実態は?意外に選択肢は多い?
公開日:
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最終更新日:2017/04/23
介護・医療
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私は18の時に介護福祉士を取得しました。
福祉系の高校に通っていたので、介護福祉士を目指して勉強をしていました。
高校2年生の時にホームヘルパーを取得しました。
その後、介護福祉士の国家試験を受けました。
実技の方は、実技講習に参加して免除になっていましたので、一次試験の筆記だけでした。
さまざまな活躍の場がある、介護福祉士の仕事
介護福祉士を取得するには、様々な場所へ実習へ行きました。
障害者施設、特別養護老人ホーム、デイサービスなど、その他様々な場所に行きました。
どこに行っても大変なことは沢山ありますが、施設によって形態が様々なので、場所を選ぶことで様々な働き方ができます。
例えば、デイサービス、デイケアなどは夜勤がありません。
なので、小さなお子さんを持つ方も沢山働いていらっしゃいました。
私も以前デイケアに勤めていましたが、夜勤がないというのはとても気が楽でした。
特別養護老人ホームなどは、常に時間に追われてしまうような、職員が足りない場所が多くあります。
やることに追われて、時間が過ぎることも毎日です。
三勤交代か四勤交代の場所が多いです。
夜勤の時は、人数も少なく、緊急時の対応も大変なので、私はあまり好きではありません。
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同じ介護福祉士の人の中には、夜勤は静かだし、夜勤手当がもらえるので好きだという人もいました。
パートなどだと、働く時間も選ぶことができる場所もありますし、介護職はパートの方で回っているのが現状なので、パートと正社員であまり区別はないように感じます。
介護福祉士を取得していると、資格手当がもらえる場合も多いです。ホームヘルパーでももらえる場所もあります。
短期で取得できるホームヘルパーのお仕事
介護福祉士の取得は条件があるので、少し難しいかもしれませんが、ホームヘルパーは最短2週間で取得できます。
後、施設で働くだけではなく、利用者様の家に行って援助するホームヘルパーの仕事もあります。
身体介護の他に、買い物に行ったり、ごはんを作ったり、掃除をする仕事もあります。
これは、主婦の方に向いているかもしれません。
介護職は男性の方もとても重宝されます。
力仕事が多いので、力のある方はとても助かります。
その他には、介護計画書を作成したりしました。
特に難しいと感じたことはないので、働きながら覚えることができると思います。
介護職は苦しいことも多いですが、その分得るものも大きい仕事だと思っています。
利用者様の生活に寄り添っていく、とても大切な仕事だと思います。
もし介護職に興味がある方は、ホームヘルパーの取得からしてみてはいかがでしょうか。
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