目の下のクマをとる方法/自分でできるセルフチェック!&マサージ【ためしてガッテン】

SPONSORED LINK

「どこか具合が悪いの?」「疲れているんじゃない?」などと言われて鏡を見ると、目の下にクマができていることがあります。
NHKの「ためしてガッテン」でも紹介された「目の下のクマをとる方法」について、お伝えしますね。

SPONSORED LINK

目の下のクマをセルフチェック

目の周囲や瞼(まぶた)の皮膚は、他の部分の皮膚より薄くできています。特に、目の下の皮膚は0.6mmほどの厚さで、卵の薄皮のようなものです。そのため、クマができやすくなります。

目の下のクマには、①青クマ ②茶クマ ③黒クマ の3種類があります。
クマの種類によって原因が違います。

1 青クマ
目の下の皮膚を目尻の方向に引っ張ると、青みが少し薄くなります。

20代30代でも生じるクマです。血行不良により血液中の酸素が不足すると、血液中のヘモグロビンが暗赤色になります。目の下の皮膚は薄いので、その色が透けて青黒く見えます。
過労・睡眠不足・ストレス・低体温・スマホやパソコンによる目の酷使・ドライアイなどが原因で、血液の流れが悪くなり、青クマができます。

2 茶クマ
目の下の皮膚を目尻の方向に引っ張っても、色の変化がなく茶色のままです。

目の下の皮膚にメラニン色素が沈着すると、茶色のクマができます。目の下の皮膚は薄いので、色素沈着が目立ちます。
目をこすったり、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れたりすると、茶クマができます。

3 黒クマ
目の下の皮膚を目尻の方向に引っ張ると、クマが消えます。

加齢により顔の肌にたるみが生じます。目の下の皮膚はとても薄いのでたるみやむくみが生じやすく、目の下に影ができます。これが黒クマです。
加齢とともに皮膚のコラーゲンやヒアルロン酸が減少するので、皮膚や筋肉が痩せて、たるみやすくなるのです。

目の下のクマをとる方法

目の下のクマには、血行不良と皮膚の乾燥が大きく関係しています。

血液の流れを良くすれば、皮膚の新陳代謝を促し、皮膚細胞を活性化できます。
十分に保湿することで、皮膚の新陳代謝を整え、たるみを改善します。

目の下の皮膚を温めたり、マッサージしたりすると、血行が良くなります。
「ためしてガッテン」では、クマの部分に温かいシャワーをしばらく当てる方法を紹介しています。蒸しタオルを当てて温めても、同じ効果があります。


夜、寝る前には、目の周囲をマッサージします。強くこすりすぎないように注意しながら、瞼の縁を2~3周します。ホホバオイルなど肌に合うオイルを使うといいようです。

「ためしてガッテン」では、冷やした紅茶のティーバッグを目の上に載せる
ことを勧めています。紅茶のカフェインやタンニンには、抗酸化作用があるので、皮膚の再生を促します。
血行を良くすることを考えると、冷やさず、温かいままのティーバッグを使用する方がいいでしょう。

皮膚の新陳代謝や再生を促すためには、コラーゲンやヒアルロン酸など保湿
効果の高い成分が入った化粧水・クリーム・美容液を使うようにします。特にアイクリームは保湿効果と美白効果の高いものがオススメです。

目の周囲を強くこすると、色素が沈着しやすくなります。洗顔する時は、ク
レンジングオイルなどで優しく洗い、よくすすぐようにします。

身体を冷やさないようにして、眠る前には、ゆっくりお風呂に入って全身を
温めます。血行が良くなります。

睡眠不足やストレス、眼の酷使は血行を悪くします。良質の睡眠を十分にと
り、適度に休み、軽い運動をするようにします。

目のクマは病気が原因?

病気のせいで、目の下にクマができることがあります。

鉄欠乏性貧血や肝臓疾患・腎臓疾患を発症すると、血流が滞り、青クマができやすくなります。

若いのに黒クマができるのは、バセドウ病で眼球が前にせり出したためかもしれません。

アトピー性皮膚炎などでは、色素沈着による茶クマができやすくなります。

目の下のクマができる病気は、他にもいろいろあります。なかなか改善しない時は、お医者さんに相談することをオススメします。

SPONSORED LINK

まとめ 目の下のクマをとる方法は3つです。

目の下のクマをとる方法は、基本的には3つです。
1 血行を良くする
2 保湿効果の高い化粧水・クリーム・アイクリームを使う
3 目の周りを強くこすらない

スポンサードリンク

こちらの記事も一緒に読まれています

関連記事

スマートピールで超カンタン♪小鼻の毛穴にファンデーションがつまる人のための正しいスキンケア方法

私は、学生の時から肌に油分が多いせいか周りの友達に比べて頻繁にニギビが出来ていました。それが嫌で嫌で

記事を読む

子供や赤ちゃんがかかる絞扼性イレウスの症状と予防策

赤ちゃんって大人より免疫力が少なく、すぐ病気にかかってしまいます。我が家にも1歳になる息子が

記事を読む

紫外線対策必須アイテムである日傘はどうしたら大げさにならない?

紫外線は女性の美容の大敵です。 そのために毎年夏が近づくと、 紫外線対策についての多くの話題が持

記事を読む

【とじろーくん使い方と効果 】ほうれい線はトレーニングでなくなる!?エクササイズにおすすめのグッズ・アイテム

若いころは気にしたこともなかったのに、鏡を覗いてはほうれい線をチェックする癖がついてきました。ほうれ

記事を読む

日焼け防止のUVカットカーディガンの効果は?日傘なしでOK?

紫外線(Ultraviolet UV)は、3月から強くなり始めます。ですから、UV対策は3月から始

記事を読む

骨ホルモン(オステオカルシン)とは?血糖値が下がる認知機能が上がる簡単な運動

骨は、ヒトの身体を支えたり、臓器を護ったり、血液を産生したりする組織です。 骨がスカスカになる

記事を読む

【30代女】太り易い体質の改善の為に辿り着いた方法とは?ながら筋トレの効果

私はもともと太りやすい体質で油断をするとすぐに太ります。 この体質を変えるために今まで数えき

記事を読む

ネガティブ思考を止めたい…ストレスに強くなる視点の変え方とは?

最近社会問題になりつつあるのが、精神病の人の多さ。 最近のうつ病などは、自分のしたいことはできるの

記事を読む

とり野菜みそを大阪で買えるスーパーや販売店は?

とり野菜みそは、米麹と大豆から作る味噌に香辛料を混ぜ合わせた調味味噌です。石川県の伝統鍋料理「とり

記事を読む

子供の花粉症対策にお薦めの乳酸菌ドリンクはどれがいい?

今年もそろそろ花粉の季節がやってくる。 早い人は花粉症の症状が徐々に出始めているのでは? 最近で

記事を読む

田端駅のわかりやすい待ち合わせ場所 5選

山手線と京浜東北線が通る田端駅は、比較的小さな落ち着いた雰囲気の駅で

下総中山駅のわかりやすい待ち合わせ場所 5選

千葉県船橋市にある下総中山駅は、総武本線が通っています。近くにはスー

東船橋駅のわかりやすい待ち合わせ場所 5選

千葉県にある東船橋駅は、周辺にコンビニやドラッグストア、商業施設が多

幕張本郷駅のわかりやすい待ち合わせ場所 5選

JR総武本線の幕張本郷駅は、京成電鉄千葉線の京成幕張本郷駅と隣接して

新検見川駅のわかりやすい待ち合わせ場所 5選

千葉県にある総武本線の停車駅、新検見川駅。駅周辺には住宅街が広がって

稲毛駅のわかりやすい待ち合わせ場所 5選

JR総武本線の稲毛駅は、千葉市都市計画マスタープランの中心駅。稲毛駅

→もっと見る

PAGE TOP ↑